コア技術のご紹介
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巻取丈裁断測長裁断巻取測長搬送測長検査巻取測長巻取自動巻取自動裁断その他送り出された素材をきれいな筒状に巻き取ります。均一に巻き取るために送り出される量と巻き取る量の関係を調整しながら、たるみやひっぱりがおきないように制御しています。自動走行するカッターを使い、定尺測定が完了した素材を長手方向にまっすぐ裁断します。製品の幅方向も整えるために、幅裁断ができる機構を盛り込んだ仕様の製品もあります。光に透かして、素材のキズを見つける検反機能や、短冊状に裁断しながらシートを巻き取る機構もあります。また、静電気を発生しやすい素材の場合には除電装置を搭載することも可能です。重量床材検尺機気泡性緩衝フィルム巻取システム検反機能付き検尺機原反と巻取機の間に検反装置を搭載し、シートの傷や汚れを確認しながら巻き取り作業を行うことができる装置です。カッティングシート検尺機裏面に粘着剤が塗布され、離型紙が貼られた樹脂シート(カッティングシート)の検尺・巻取を行う装置です。この他、貴社のご要望に合わせた製品のご提案をさせていただきます。お気軽にご相談ください。12主要寸法2,510(W) × 2,000(D) × 1,150(H) mmローラー式検尺内装資材製造・販売業者方  式導入先重たい床材のロールを測長して巻き取り、カッターで裁断する装置です。原反を解反しながら測長し、指定した長さに到達すれば長手方向を自動裁断。裁断した素材はきれいに巻き取られます。主に床材料を扱う材料商や、メーカーの配送センターで必要な長さだけ出荷する場合に活用されています。項  目主 な 仕 様主要寸法4,410(W) × 3,352(D) × 3,180(H) mmローラー式検尺包装資材製造業者方  式導入先項  目主 な 仕 様連続搬送されるフィルムを所定の長さに巻き取り、長さを裁断後、次工程に払い出すシステムです。巻き取り軸は3軸ターレット巻取、紙管は自動供給のため、作業の省力化が図られています。巻き取り後は熱線で丈裁断して末端をテープ止めします。最大40m/minの高速巻き取りが可能なシステムです。高速性と高精度が要求されるシート巻取作業。インテリア・畳機器の開発で培った技術を活かし用途にあわせた「検尺・巻取」装置をご提案しています。

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