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畳店の構造改革提案

畳業界は衰退産業であるという意識を
根本から変える「構造改革」

当社は、畳店の存続発展を願って、畳店の有する諸問題の解決を図るための具体的な生き残り戦略「構造改革」をこの25年間、提唱し続けてきました。その間、全国で270店以上の畳店をサポートし、いずれも売り上げがアップし、後継者が定着して、発展を続けておられます。

畳店が抱えるさまざまな問題

  • 仕事量がだんだん減ってきている
  • 値段が安くて利益が上がらない
  • 将来の見通しが立たない
  • 後継者問題で困っている
  • 高齢化による職人不足
  • 若い人の採用ができない
  • 営業する人がいない
  • 生産の効率が上がらない
  • 設備投資の資金がない
  • 関連分野への多角化への方法がわからない

特に深刻なのは
「後継者不足」の問題

最大の問題である後継者問題の解決。伝統的な職人の世界から脱して、近代的な経営を行う企業経営者として、後継者がやる気を持って取り組み定着するお手伝いをいたします。

構造改革と後継者

  • 構造改革実施後に後継者が入社
    全体の14.9%
  • 後継者入社がきっかけで構造改革実施…47.9%

構造改革を実施した畳店のうち、6割以上が後継者問題の解消に好影響をもたらすという結果になりました。

※2004年10月~2022年9月に構造改革を実施した94店の実績

実施する3つの改革

改革①意識改革〈見方・考え方を変える〉

畳業界は衰退産業だ、危機的な状況だ・・・・・・そんな風に思われているかもしれません。しかし見方を変えれば、ライバルが減っている今は絶好のチャンスだと気づくことができます。また畳店はお客様の家に上がり、直接お話しすることができる大変恵まれた職業でもあります。これからは畳を作るだけの製造業ではなく「製造もできる小売業・サービス業」であるという意識を持ち、お客様に喜んでもらわなければなりません。

改革②業務改革〈行動・仕事の仕組みを変える〉

畳仕事を増やすためのカギとなるのが「営業力の強化」。チラシや看板の見直しなど徹底したPR活動をしなければなりませんが、そのためにはこれまでの仕事のあり方を見直さなければなりません。コンピュータ式畳製造システム導入による「生産の超近代化」は畳の製造に関わる負担を減らし、貴重な人員と時間を営業活動に振り向けることを可能にします。「営業力の強化」と「生産の超近代化」は構造改革を成功させるための車の両輪。どちらか一方だけではうまくいきません。 両方を同時にスタートさせることが重要です。

改革③経営改革〈会社の仕組みを変える〉

これまでの家業から企業へと生まれ変わっていくうえで最も重要なこと、それはしっかりとした経営計画を立てることです。まずは将来の夢やビジョンを持ち、今から3年後、5年後の自社の姿を具体的に描きます。次にそれを実現するために必要な売上・利益計画を作成し、そしてより具体的な1年間の行動計画を立てて実行していきます。当社の畳店専門経営コンサルタントがこれまでのノウハウを駆使し、計画達成に向けて丁寧に指導いたします。

全国270店以上の畳店の売上アップをサポート

構造改革では地域一番店を目指すため、1地域1畳店限定でご提案しています。
全国で270店以上の畳店が構造改革を実施し、いずれも地域一番店としてリードしています。

構造改革実施後に売上が増加した畳店の割合

97.9%

畳店の構造改革を実施した94店において、実に97.9%(92店)の売上が、構造改革実施前の年を上回っています。

構造改革初年度の売上増加額

構造改革初年度の売上増加額を見ると、最も多いのが500万円(24%)、次に700万円(15%)、1,000万円(12%)と続いており、構造改革に取り組んだ多くの畳店で、初年度から着実に売上増を達成していることが分かります。

構造改革を実施した店舗の売上規模

構造改革を実施した店舗の売上規模を見ると、最も多いのは1,000万円~2,000万円(42.6%)で、3,000万円以下の店舗が全体の92.6%程度となります。

※2004年10月~2022年9月に構造改革を実施した94店の実績

はんじょうくん
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