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Sustainabilityサステナビリティ

KLASSとサステナビリティ

当社は、STATEMENTとして掲げる「つなぐ。ツクル。」を出発点に『「人を想う」技術で、あらゆる産業のあり方を変える』『「まだないもの」をつくり、世界の人々の暮らしを支える』『日本の「残すべき文化」を、新しい形で未来につなぐ』の3つのミッションを掲げています。

このSTATEMENTと3つのミッションは、そのまま当社が目指すサステナビリティ経営の根幹を担う考え方となり、まさに「つなぐ、ツクル。」を真摯に実現し続けていくことで、持続的な「人、社会、環境」づくりへの貢献を進めてまいります。

「人」への取り組み

関連するSDGs

テーマ 具体的な取り組み 数値目標・実績
ダイバーシティの実現 女性従業員数の増加 採用した従業員に占める女性の割合20%以上の達成
在宅勤務、時短勤務、時間単位有休などの利用者数の増加 30%以上の上昇
育児休業の取得推進 取得率:女性100%の維持、男性30%以上の達成
平均取得期間:女性12か月の維持、男性 2 週間以上の達成
その他
業務仕分け、採用要件の見直し、意識改革のための研修の実施など
キャリア形成 教育制度・資格制度の充実
キャリア申告制度の新設
従業員の健康増進 健康診断メニューの充実
「社会」への取り組み

関連するSDGs

テーマ 具体的な取り組み 主な対象製品
少子高齢化社会への対応 自動化・省力化製品の開発と販売 自動壁紙糊付機
コンピュータ式畳製造システム
マルチディスペンサー
畳製品の販売による乳幼児や高齢者にやさしいゆとりと安らぎの場の提供 ウォッシャブル畳
防水ソフト畳
湯ったりたたみ
地域社会との共存と貢献 神岡工場内での充電ステーションの設置、緊急避難スペースの提供
防災用畳、畳堤用畳の寄贈
ふるさと納税の返礼品の提供
地域産業の自動化・省力化への貢献 そうめん流し器
マキトール
粉ふるい撹拌機
皮革面積測定器
給餌機
アグリ事業を通じた地域密着型の食料の確保
伝統産業の存続発展 畳店の構造改革(機器販売+コンサルティング)による畳店の事業継承への貢献
一般顧客と畳店の仲介事業による畳替えの需要促進
畳製品の販売による畳の定義や活用場所の拡大 高床式ユニット畳
おくりたたみ
そくさい
「環境」への取り組み

関連するSDGs

テーマ 具体的な取り組み 数値目標・実績
省エネ・蓄エネへの貢献と再生可能エネルギーの拡大 二次電池製造装置の製造 産業機器事業部の実績
三日月サンシャインパークの稼働 年間発電量:約100万kWh
石炭火力発電所で行った場合に比べ約900tのCO2削減に貢献
太陽光発電システムの販売 これまでに販売・設置してきたパネルの総数による年間発電量:約2,350万kWh
約21,000tのCO2削減
電化厨房機器の販売 食品機器事業部の実績
事業活動内での環境負荷軽減 社用車のハイブリッド化 1年あたりのガソリン使用量削減:マイナス33,919.3リットル
CO2排出量の削減:マイナス78,760.6kg
杉の木換算で約5,658本と同じ効果
事業所内での太陽光発電 神岡工場で使用する電力の約30%を賄う
作業服のリサイクル 社名変更に伴い入替となる作業服について、リサイクル可能な素材を使用したものを採用
古い作業服もすべてリサイクルに
リサイクル資材の活用 梱包時に使用するPPバンドをリサイクル素材に変更
環境に配慮した製品開発 分解が容易な構造への変更
成型部品の単一材料化
リサイクル材料の採用 その他

当社取り組みに対する外部評価

SMBC SDGs推進シンジケーション認定

当社は、経営理念にある『豊かな生活空間の創造』そのものがSDGsの基本理念にかなうものであるとの基本認識のもと、各種事業の推進を通じて、SDGsに貢献してまいります。2022年4月に竣工した神岡新工場は、銀行団が組成した「SDGs推進シンジケーション」という枠組みにより、所要資金の融資を受けて建設されました。その際、メインバンクおよび関連シンクタンクが、当社の各事業を通じたSDGsへの貢献に関し、以下に示す事業を通じてSDGsの目標達成に向けた貢献が期待できると判断されました。

関連リンク:極東産機株式会社に「SDGs推進シンジケーション」を実施

事業1 二次電池製造装置の製造・販売による省エネ・畜エネへの貢献
太陽光発電事業を通じた再生可能エネルギーの拡大

とりわけ世界的にも注目を集めているCO2削減に関しましては、当社はメガソーラー発電事業を含めた太陽光発電事業を通じて、以下の通りの貢献をしております。

関連するSDGsの目標

目標7:エネルギーをみんなにそしてクリーンに
目標9:産業と技術革新の基盤をつくろう

神岡工場について詳しくはこちら

事業2 地域の畳店の事業継承、
特殊機能畳の提供を通じた安全で快適な空間づくりへの貢献

当社は従来より、「コンピュータ式畳製造システム」の導入によって、

を主眼とする「畳店の構造改革提案」を推進してまいりましたが、この事業が文字通りの「畳店のサステナビリティ向上によりSDGsに貢献する」と認めていただいたことは誠に意義あることと考えております。

関連するSDGsの目標

目標9:産業と技術革新の基盤をつくろう
目標13:気候変動に具体的な対策を

畳店の構造改革について詳しくはこちら