畳製造の経験の少ない方でも均一な仕上がりのへり無し畳が作れます。
縁無畳用表折曲機
表張機構付 折目美人Ⅲ
主な特徴
- 位置きめ板と折り曲げ板により、折り曲げた部分が膨れません。
- テーブルが昇降しますので、畳の高さが一定の位置となり、畳の裏側も折り曲げができます。
- 畳表を折った状態で折り曲げができるので袋になりにくいです。 1畳と半畳サイズのへり無し畳が作れます。
- い草表、樹脂表ともに折り曲げ可能。
仕様
品番 | E1-4696 |
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品名 | 縁無畳用表折曲機 表張機構付 折目美人Ⅲ |
機械寸法 | 1,760 (W) × 1,620 (D) × 1,920 (H) mm |
重量 | 約 400 kg |
使用可能畳寸法 | 最小畳寸法:幅2尺4寸x丈2尺4寸x厚5分仕上がり品 最大畳寸法:幅3尺3寸x丈6尺6寸x厚2寸仕上がり品 |
所要時間 | この機械の作業時間:6分/半畳(多少の個人差有り) この機械に掛けるまでに、床製作、表張り、畳表の幅切断をしておく必要有 。 |
畳の出し入れ | 機械の横から搬入搬出 ・出し入れをし易くするためのフリーローラー付き。 ・半畳の場合、前からの出し入れが可能。 ・一畳サイズの框表張りする場合は、後方に別途フリーコンベア必要。 |
特長 | 1.位置決板により正確に折り目を付けることが出来る。 2.厚みが変わっても、機械の調整をする必要がない。 3.厚み方向の畳表の膨れが少ない。 4.裏側の畳表も折り曲げてくれる。(薄畳時) 5.畳表の膨れが少ない ・表張機構により、表がフクロになりにくい。 6.コンパクトなサイズ ・半畳を主に設計してあるので、コンパクトで使いやすい。 7.1畳ものの畳も使える。 ・畳を幅方向にずらすだけで1畳ものの製作も可能。 ・ずらして作業するようにしたため、真中のクセがあっても 折り曲げが出来る。 ・半畳ずつ作業するため、樹脂表の折り曲げ時、表が柔らかい内に 早く曲げられるので、 きれいな仕上がりとなる。(1畳を一度に曲げようとすると、冷えてしまいきれいに曲がらない) 8.框側の表張が可能(ミシンは付属していません。別途タッカーが必要) 9.琉球表も、曲げ加工が出来る。 10.折り曲げた畳表の裏面をプレスする機能付き(両面テープ接着) |
安全対策 | ・位置決板昇降は、両手で釦を押さないと動作しない。(指詰め対策) 下降時は、押し続けていないと下降しない。(手を離すと停止) ・折曲板(2)は、両手で釦を押さないと動作しない。(指詰め対策) |
ユーティリティー(電気) | 使用電源 ・AC100V 1300W(バポレット用) ・AC100V 1000W(制御、エッジメルター、こて用) |
ユーティリテー(空気) | 空気消費量(制御は、全てエアシリンダ) ・330NL/時間(1時間当たり10枚製作時) |
オプション | ・ヒートガン(100V、1000W) ・ホットカッター、エッジメルター、エアタッカー、両面テープ 、。・柳刃こて、ヘビーテープ (バポレットのみ、標準装備) |