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導入事例「断熱材縫い機」

断熱材縫い機

導入事例の概要

グラスウールと亀甲金網をメッキ線で縫製する装置です。
縫製後の製品は、巻き取ることができます。

導入先

建材メーカー

お客様が抱えていた課題

海外製のミシンを検討していましたが壊れやすいので日本製がないかを探していました。またメッキ線にテンションが掛かると切れやすいという課題がありました。

課題の解決方法

縫製時にメッキ線使用分を供給することでテンションが極力掛からないよう工夫しました。

主な仕様

能力 ミシン送り速度 最大6m/min
断熱材厚さ 最大100mm
巻取最大径 φ500mm植生マット(幅1,050mm 厚さ10~30mm)
ワーク グラスウール、亜鉛メッキ金網
仕様 動力 三相400V 50Hz
エア 0.5Mpa ドライエア
ミシン 単環縫い 8本針
構成 網供給部 断熱材セット部 縫着部 巻取部 裁断部
主要寸法 2,418 W x 1,570 L x 2,435 H mm

導入後の効果・結果

8本の針で同時に縫い付けるという高い技術が求められましたが、メッキ線の供給量を1本ずつ調整することで、糸切れを起こさずに縫製できるようになりました。

開発者の声

設計当初は厚みが同じであれば糸の使用量も同じという考えから8本とも同じ使用量とし、若干の誤差は各糸のアキューム部分で吸収することを想定していました。しかしワークの厚みや硬さのバラツキにより糸切れが発生したため、供給量を個別で調整する構造に変更することで解決を図りました。ケミペット(畳床を縫う装置)をベースに設計しましたがメッキ線はコシがあり、糸かけのタイミングが少しでもズレると目飛びが発生したため針の形状の見直しも必要になりました。